販社ニュース 選択肢 2008年11月28日 (金)
11月も終わりに近づき、ぐぐっと冷え込んで参りました。
販社もクリスマスツリーを飾りました。
クリスマスホリーの実もすっかり紅くなりました。
よくクリスマスホリーは柊と一緒にされるのですが、
柊はモクセイ科で、クリスマスホリー、西洋ヒイラギはモチノキ科。
日本でクリスマスホリーと言って販売されるものの多くは
西洋ヒイラギと同属のヒイラギモチ、チャイニーズホリーだそうです。
クリスマスでホリーを飾るのには
紅い実がキリストの血を、
葉の棘がキリストの受難をあらわすからだそうです。
そういった文化背景を持たない私には、その趣が温かく感じられます。
冬の透きとおった空気に棘のついた葉が凛として、
その紅い実があたたかい灯りをともします。
素晴らしいシンメトリー。
あらゆるものが愛でできていることを知らせてくれているようです。


シナリー商品はシノワーズ、エコルブランドにおいて、「100%脱石油」を掲げて、私の周りの多くのユーザーさんはそれをあたりまえのこととして、ある方は意識して、ある方は知らず知らずに、お使いになっていただけている幸せがあります。
シナリーの商品は自然由来の成分で構成されています。自然の原料から恩恵を頂いているわけです。湯水のようにあるわけではない原料です。もう、使っている立場からすると感謝でしかありません。

意識を消費だけに向けるのではなく、そのいただいているところへの着目も必要です。

シナリ商品を扱うということは、どんな意味を持っているのでしょうか?
お肌は美しくなり、商品で出た排水は自然に戻り、会員制度により地域に根ざします、などなど。
消費することによるマイナスを減らし、むしろプラスにかえる。それが循環を考えた『環境革命』なのかなと思います。

「100%脱石油」を表示する背景には並ならぬ努力と責任が必要になります。
よく「無添加」というフレーズを謳うものが巷にあふれていますが、そういったものにでさえ「脱石油」と記すのは難しいのです。
ここは重要です。

身の回りに「脱石油」というフレーズのある商品を探してみてください。ほとんどないと思います。それは、まだまだ意識するほど、問題になっていなからかもしれません。私たちは、そういったことを知って始めて「私にあう商品」を選択することができるのかなと思います。

「石油系化粧品が悪い」からそうでないものを選択するのではなく、シナリーはそうした「善悪の考え」をすでに超え、「その品質」が選択されている商品なのだと思います。
なぜなら、これから、「環境」と「社会」と、まさにシナジーしなければならないのだから。





【お知らせ】
ポムヴェール営業所の営業所ニュースが更新されました!こちらです。「仲間の声」http://crest.sinary.com/modules/sinaryeigyoprof/detail.php?hcode=EB&ecode=002522

明日、11月29日クレスト販社にて、プチポエジのデモンストレーション勉強会があります。
参考になる
0
楽しかった
0
応援する
0
素晴らしい
0
感動した
0