販社ニュース つくってきたもの,つくってゆくもの 2013年03月12日 (火)
春らしい天気も続き植物たちも
リレーのように次々に花をさかせております。
数週間前まで、何も咲いていなかった場所にも
ナズナが花を咲かせていました。
春の七草でもおなじみの
ナズナは荒れ地に我先に咲く花です。
ペンペン草ともいわれていますよね。
小さいころでんでん太鼓といって
微かになる音を楽しまれ方かも多いはず。
花言葉は「わたしのすべてをささげます」。

ただ、こんな暖かい気候なのに、
家からなかなか出たくない方もいるはずです。
先週末、ここ福生でも砂塵嵐に遭遇しました。
西の空は全く違うような景色。
同時に花粉の影響も激しく、
いままで花粉症でなかったかたも
気をつける必要があるかもあしれません。
私も、この10数年、シナリーのおかげで花粉症とは無縁でしたが、
この数日、目の周りをこすったりして、
何か他の粒子の影響を感じざるをえません。
家に戻ると顔や目の周りをよく洗っているため
お肌も乾燥しがちです。その対策として、
外から戻ってくると、
(あくまでも我流ではありますが)
O9(スキンケアオイル)をあらかじめ目の周りに塗布してから
ぬるめの温タオルにフレッシュローションDと
パルブルーをスプレーしてフェイスパックをしています。
パックおわりは、上によりすぎた意識を下方にさげるような
パルジョンヌの香りで落ち着かせています。

まだ黄砂やPM2.5の影響が関東では少ないとはいえ、
今年は花粉だけでないものがある気がします。
大気エアロゾル(微粒子)予測では関東の空も
かなり汚染されているようです。
ですので、アカデミーのみんなの通信にありました
パルブルーフェイスサウナはこの春は絶対有効だと想います。

* * *

震災が起きて2年目。
昨晩は祈りをこめて明かり消して家族と過ごしました。
東京にいて被災をしていなくても
あの日のことは覚えていて、電話も通じず、
すぐに家族の元へ帰えりたくても
渋滞でなかなか帰れなかったのを覚えております。
一瞬、家族が近くて遠くの存在のように感じたのを
思い出します。
なので、
家族と一緒にいられる幸せをかみしめつつ
家族と様々な仲間と共に居られる大事さを
こどもに必修で伝え続けていこうと決めました。

2年という月日はあっという間でしたが、
多くの仲間たち、地球やさまざまな生き物、種族、魂も
まだ癒えることを知りません。
地震をきっかけに生まれた人災に
癒やされるどころか、また害を与え続けるありさまで、
われわれが癒そうという想いを強めていません。

花粉症も、空気汚染も、
これはすべて自分たちがつくってきたものです。
今からつくるものは地球、つまり自然の立場になるのが
当たり前になります。
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