販社ニュース - シナリークレスト有限会社

販社ニュース時間をかけて育てる 2013年07月23日 (火)

本日は満月あけの大暑です。
蝉の声が今年もまだあまり聞えず、
スロースタートのようです。
ただ、嬉しいことに
5日前に、クレスト販社の蓮が花を咲かせました。
そして、2輪目の花が大暑の本日に開き、
この2年咲かなかったのが不思議なぐらいです。

今回咲いた蓮は以前ここでも紹介した茶碗蓮ではなく、
震災のあった年、
種から育てた大型の蓮です。
http://crest.sinary.com/modules/bulletin0/article.php?storyid=79
種から芽を出し葉をつけても
1年目に花を咲かせるのは難しいそうで、
蓮根も大きくなった3年目にやっと花を咲かせてくださりました。
春先に鉢の植替えをして、鉢の蓮根の整理をして
1カ月ごとに追肥をして今日にいたります。

育てるというのは時間をかけただけの実りがあります。
先週の全国営業所会議の参加させて頂きつくづくそう想いました。
特に、安心安全の知識を
周りの生きた智慧にまで育て上げないとならないですね。
「まだ知られていない現実」に関して、
清水まゆみ社長のお話しを聴いて、
改めて気を引き締めようと想いました。

シナリーにどっぷり浸っていると、
化粧品の成分や、日常品や食べ物のが
どんなものでできているかに興味をもち、知る権利を得ることができます。
その知識を智慧に変えて安心安全なものを選択する事ができます。
でも、それはあくまでも「自分たちだけ」が
よい想いをしているだけにすぎませんよね。
もちろん、そうした想いを持つ仲間が引き寄せられるので
あたかも、自分の周りで世の中が急速に安心安全志向に
移行しているかのような気持ちになりますが、
現実問題、まだまだ、変わるには乏しい現状で
知る権利があっても
行使していない方もたくさんいます。

時間をかけてほんものを育てる。
自分の周りから智慧を育み
自分の周りから地球に恩返しをする。
自分の周りで選択すればすぐにでも
ここにある実りが見えてきます。
それを日本中のみんなですれば、
時間がかかるかもしれませんが、
世界中で大きな実りがあることに
気づかれるかもしれません。