販社ニュース 自然体 2013年09月07日 (土)
家の近所では野生化した芙蓉が見事に咲いています。
この花は7月から10月まで花を咲かせる葵の仲間です。
この近所の芙蓉は
ピンク色の花は咲き終わってしぼんでいるのですが
白いものは元気に咲いている、
そのコントラストがなんだかおもいしろいです。
昨年の記事も9月に芙蓉の事を書いているんですね。

さて、本日、9月7日は二十四節気にて白露です。
空気が冷えて、葉に露おりて白く濁る季節です。
数日前から、暑さほどほどで、曇り時々雨の様な
天気がつづいているせいか、ここ福生では
夜はとても快適に過ごさせていただいてます。
何よりも虫の音が数種類鳴いているのが聞こえてきます。
実りに向かい求愛にまっしぐらですね。
昔はこの鳴き声はキリギリスだとか、ウマオイだねとか
これはコオロギだとか教えてくれる大人がいましたが
最近は私もなかなかどの声が
どの虫なのか解らないままです。
断続的にながれる虫の音の雨の間から
ひときわ美しい音が聞こえてきますが、
その声の主もわからないのです(笑)
虫の音の中でも、
カンタン(邯鄲)という虫の音はとても美しいと聞きます。
一度は聴いてみたいものなのですが、
すでに聞いているのかもしれませんね(笑)
それはそれとして、
虫の音の驟雨のなかで
あたりの空気と同化している喜びがありますね。
自然の音は人間という楽器のチューナーのようで、
この中にいることがとても大事なことだと想います。

ありがたさは常に「当然だという思い」の中に
埋没してしまい、
「それがなかったらこれがなかった」ということを
忘れてしまいがちですし、
「それがあった」ことも知らないで
「この実り」を時に、我がものにしたり
その実りが自分に合わなければ
「ひとのせい」にしたりと、
ひとの世は、兎角、揺れ動いていまいがちです。

一日一日を豊かに生きている人は
この当然だという思いが薄く、
ありがたさの中にいることを
自覚している人だと常々想います。

さて、関係ない話になりますが、
シナリーの製品を、ご家族がなにげなくに使っていたら
これはシナリーだよ、って教えてくださいね!

旦那さんがエコバースを入れていないお風呂にはいると
「いつもの入浴剤ないの?」っていう方が結構いるようです。
先日、先輩シナリストの方からも同じ話を伺いました。
名前を覚えてはくれていないのですが、
あのオレンジのキャップの茶色い養毛剤とか(笑)
なんだか嬉しくなりますね。
ご家族に使わせたいと想った実りが
ここにある気がします。

だからさらに、
シナリーは100年後の子供たちと
地球のために製品をつくり活動しているんだよって
時々、ご家族お伝えください。そして、友達にもね。
シナリーの製品たちも出会った方々に、
いつもよりも頑張ってご奉仕すること間違いなしです!

シナリーのおかげで、私も
当たり前に享受している地球の恵みに
自然体で常に感謝しています。
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