販社ニュース 霜降 2013年10月23日 (水)
通りを歩いても、花より実をつける
植物が増えてきていますね。
まさに実りの秋まっしぐらです。
今日は秋田からリンゴが届きました。
箱を開けるととてもいい香りがします。

町を歩いていも花と実を
同時につけている花に出会います。
爆蘭(ハゼラン)もその一つ。
とても小さな花なので、
都会のスピードで歩いていると
見落としてしまいそうです。
このハゼラン、そのはじけて咲くようなさまから
「爆ぜ」蘭となづけられているよう。
花火草もいわれていそうです。
ただ、蘭と言っても蘭でなく
スベリヒユ科だそうです。
花言葉は「真心」です。

真心と言えば、常日頃、
真心で人に接しているつもりでも、
その心の在り方は「ひとにだけ」そそがれる
在り方だったりすることを反省する事があります。
以前、親戚のいる町に行った時に、
大きくて立派な銀杏の根元が
ゴミの収集場所になっていたりして
心苦しい想いがしました。
自分の地域ではどうだろうかと、
もし自分がそこにゴミを置く立場だったらどうだろうかと、
考えてしまいました。
常に真心でなすべきことをなすときは
こういう痛みがわからない状態には
ならないはずですよね。
先日、これと似たような話をお客様から
伺いまして、他人事でなく、ひととして
自然に申し訳ない気持ちになりました。

ところで、最近、「自分がなにをされたいか」を
考えるのが日課なんですが、
正直、「されたくない」ことは見つけても(!‽)
「されたいこと」はどこかで
押し殺してしまっているせいか
意外と想いつかないのです(笑)!
なので、「してもらいたいこと」を考えるようにしています。
すると、建設的な発想が生まれますね。
そして、その「してもらいたい」ことは
他の人やものにも自分がすることが前提なんです。
さらに拡大して、時に、自分を
山や川、地球にあてはめたりして。
すると真心がほんわり、顕われてくる気がします。
相手の身になることは
この真心を起動していることで、
共に心地よくなれる気がします。

自分の身体のこともそうですね。
自分の身体だと想って酷使してしまいがちです。
でも、そんな身体も思いと離れることがあります。
だから身体が「してもらいたいこと」を考える。
すると、
暴飲暴食はできませんね(笑)

本日は二十四節気で霜降。
文字通り、霜が降りはじめる季節です。
台風の接近もあり、温かさと寒さがいり混じり
体温調節がなかなかうまく行かない日が続いています。
こんな時は、風邪をひいたりしてしまいがちです。
ただ、風邪は身体の調節作用でもあるとよく聞きます。
季節の変わり目は身体をより見つめて
メンテナンスにいそしむのがいいかなぁとも。
そして、食欲の秋で
ついつい食べ過ぎてしまうところを、
少し食事を減らして
胃腸を整えてみることも必要ですね。
日常の衣食住の調和度に
皮膚は敏感だったりします。
このプラスαにシナリーがお役立ちです!
是非、共に身体にいいこと地球にいいこと、
考えて実行してしまいりましよう。
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