販社ニュース 桜もまじか 2014年03月06日 (木)
東日本大震災が起きた3.11まで、
1週間を切りましたね。
今生きていることで、
この日の記憶に少しでも
意義を与えられるように
今年も過ごす予定です。

本日は強くて冷たい風が吹いていますが、
二十四節気では啓蟄。
ひと雨ひと雨が土に精気を与える雨水を終え、
土もゆるみ冬籠りをしていた
虫たちが外にでてくる時節です。

福生は東京の奥まったところにありますので
先日の大雪で、
梅も今盛りを迎えています。
今年は河津桜も例年にくらべて
遅い開花だと思っていたのですが調べてみると
2011年の震災の年と同じくらいの時期の開花です。
いつも出社する時に見るこの河津桜の木も
やっとゆるんだ蕾がひらいています。
この桜は二回目の雪が降る前に
もう咲くかなぁという感じだったのですが、
半月かかりました。

さて、シナリー川柳の結果発表がでましたね!
入選作品がとてもすばらしかったので、
ほかの作品も読んでみたくなりました。
私たちの販社からもベテランのシャーロン営業所の
屋形所長の作品が入選しました。

  彼できた? ただシナリーに かえただけ

これはお送りする前から仲間内でもとても評判がよかったので
嬉しい限りです!川柳と言っても、
経験からほろりと咲いた言葉のようなそんな気がします。
シナリーに長く関わっているととても共感できる川柳もあります。
アストリア販社さんの特選の作品

  全表示 表に見えない 裏がある

というのはまさにそうで、
シナリーはこの「裏」を日の目にさらして
うらもおもてもない智慧を提供しつづけているんですよね。
素晴らしい川柳だなぁと感じました。
そして、個人的には、ベル販社さんの作品が好きです。

  気がつけば シナリー一家 四世代

我が家はまだ3世代目なんですんが(笑)、
こんな4世代の家族全員で愛するシナリーは
「化粧品」という言葉の意味を根底から変えてきたんだなぁと。
いろんなところでいろんな家族が
そんな大きな花を咲かせています。
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