販社ニュース 一刻をつくる 2010年05月14日 (金)
ゴールデンウイークは
私たちの想いが空をしっかりとらえたかのように
晴れの日が続きましたね!
そして、たくさん思い出ができたことと思います。
一方、昨日は立春から数えて99日。
テレビの天気予報を見てましたら、
そんな昨日の5月13日を
「九十九夜の泣き霜」と表現すると聞きました。
温かくなった頃の、放射冷却と
北からの寒気の流れがかさなり
この時期に霜が降りるとのこと。
農作物が霜でダメージを追うので
「泣き霜」なのでしょう。
作物は大丈夫でしたでしょうか?
自然現象ではあるのですが、
きっと、その後は植物にも心地の良い陽が降り注ぐでしょう。
そんな昨日は販社サロンから
冬に多くみられるようにくっきりと富士山が見えていました。
空気がすんですがすがしい一日でした。

サロンの植木も相変わらず
手を加えていませんが、
クレマチスが花を咲かせてくれました。
クレマチスは蔓性多年草で、鉄線とよばれたり
見た目通り、風車と呼ばれたりしています。
この時期、ご近所のクレマチスは
青々とした色で大輪の花を咲かせていますが、
販社のクレマチスはひそやかに紫色に咲いています。

さて、
最近、セミナーの資料集めで
シナリーのポスターを見ていたら
「車は石油に頼らない道を選びはじめています。
化粧品はどうでしょう。」
というなじみのコピーが気になりました。
やはりこのコピーはすごいなぁと感じます。

石油に大きな依存をしている社会システムでの中で
大きく石油を消費しているのが自動車産業ですが、
その自動車産業でさえ変わり始めている。
それでは化粧品を扱う私たちは
いかに変えていこうか。と、
今の私には響いてくるのです。

石油が悪いとかではなく、
その恩恵を十分に受けてきたけれども、
あきらかに今までのシステムに依存できないことを
肌感覚でかんじはじめている。
次のシステムに移行する時期にきたのだなぁ
と、このコピーをみて感じるのです。

その先にあるものが
まぶしいくらいの未来だから
まだ見えないけれども
そのまぶしさになれて
くっきりと見えるその瞬間がくるまで、
その一刻一刻を、
私たち人間が地球と一緒に創ってているのだなぁ
と思うのです。

ところで、もとに戻りますが
クレマチスの花ことばは
「精神的な美しさ」らしいのです。

美しくなろうとするとたいへんですが(笑)
自分の内面的な美しさ、チャームを
前向きに発見して、みとめていくほうが簡単だな!
と思う今日この頃です。




【営業所ニュース】
ポムヴェール(営)
「毛穴すっきり」
「お仕事がら」
http://crest.sinary.com/modules/sinaryeigyoprof/detail.php?hcode=EB&ecode=002522
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