販社ニュース 12月になりましたね 2010年12月06日 (月)
先日、日曜の朝に新宿駅に降りましたら
電車から降りた乗客の方が
朝だと新宿も空気が澄んでいるのねと言っていました。
その空気をクリアーにするのも
木々や風のなせる仕事です。
その方のようにできるだけ
そうした空気の違いに敏感でいるのは
素晴らしいなと思います。

福生の南のほうの住宅街では
日曜日の朝は8時過ぎでも人通りも少なく
車もほぼ走っていないので
日がすでに、昇っているのに
寝静まっている感じがします。
そんななか、梅の木に数羽のムクドリがじゃくじゃぐ
はしゃぐ声がします。
12月も一週間が過ぎようとしているのに
日中はコートのいらない温かい日が続いています。
ただ、空だけが真っ青に冬らしく晴れ渡り
遠くの山々が見渡せます。
そんな圧倒的に空の青をバックに
鳥たちが突き忘れたオレンジ色の柿の実がぶらさがっている。
いつの間にかあたたかいところにいる猫のように
冬は確実にきているようです。

さて、
2010年もあと数週間、突きわすれた、
気付いていない実りはないか思い出していると
この年でないと生まれなかった成果というものがある気がします。
新たなひとと、新たな商品との出会いがありました。
シナリーはシナリーに関わっている人の手から人の手へ
同じ意志でつながった人の輪があります。
そこがとてもコアになる大事なところだなとつくづく感じます。
ただ今、全力で残りの2010年を味わっているところです!
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