販社ニュース - シナリークレスト有限会社

販社ニュース箱、パッケージ、チェンジ 2008年09月15日 (月)

お客様が飾ってくださいと持ってきくださった花束に
すすきが入っていました。
すすきの穂はまだ空に向かって綿毛をほとんど出していませんが、
もうそんな時期なんですね。
しっかりと張られた蜘蛛の巣にからまった露がきらきらしていた夏から、
蜘蛛の巣がそよ風でゆらゆら揺れる秋に。

ところで、おかげさまで、10月1日に販社サロンを、
現在ビルから通りを挟んだ前の日当たりの良いビル2階へ
お引越しすることになりました。
有り難うございます。
というのも、シナリー創業当時から現在のビルにいましたが、
当初から、少し広かったのと、
営業所への商品直送システムが安定して機能してきたところに、
広い在庫置き場が必要でなくなったのです。
そこで、コンパクトにダウンサイジングすることにしました。
ダウンサイジンングといっても、
システムの安定と生産、管理、流通、営業所の理解と努力があって
到達できたスリム化といったほうがいいかもしれません。
その努力の身近なところでは
PCを使ったことのない主婦であった営業所長がPCを使いこなしていること。
これはすごいことだと思います（もちろん使いやすいシステムでもあるんですが）。

そこで、話を少しだけのばして、パッケージ。
もう、シナリーをお使いになっている方ならとっくに気づいているかもしれません
が、化粧水やパウダーファンデーションなど、
いくつかのパッケージが小さくなっていますね。
これも実は小さな変化に思えてすごい変化だと思います。
たとえば、よく使うR2（化粧水）のパッケージが少しだけスリムになりました。
量は増えましたが、容器の重さも、ビンからプラヘ、軽くなりました。
化粧水１、２本、もしくは100本でしたら
あまり効果に気づかないかもしれませんが、
全体で考えたら、輸送や管理における効果や
CO2削減にいくばかりか関わっているのかなって、
商品を扱い、使用する立場で思ったりしています。
（あくまでも筆者憶測です。）

ということで、私たちも、商品に値する
品格を意識して、
スリムで質の濃い、販社、営業所、アドバイザーでいます。

昨日は繭でくるまれたような月でした。
今日は満月です。
自動車の通りがはげしい販社近くでも
にぎやかな虫の音が。
もうすっかり秋です。