販社ニュース 7月もなかば 2011年07月15日 (金)
福生は初夏というより、夏が駆け足で
盛りをむかえたかのような毎日です。
「暑い」というだけでなく
お日様が空気にいっぱいにエナジーを浸透させて
それをどこかで私たちも感じ取っているような日々。
そんなムードが目に見えるかたちとなって、
いろいろな花々が咲いております。

クチナシの甘い匂いも盛りを過ぎましたが、
少しその名残が尾を引いて
白い花もまだ見ることができます。
クチナシの花ことばは「喜びを運ぶ」。

前にも、少し触れたことがあるかもしれませんが、
目にまだ見えないものを見ようとしたり、
考えに没頭していると、今、目の前に見えている
美しいものや、出会いが見えずに通り過ぎてしまいます。
一方、穏やかに今を生きていると、
見えているものに気づいたりします。
また、見えないものまで受け取っていることを感じたりします。
この時期、自分の呼吸を感じながら過ごしていますと
いろいろな初夏の花々、遠くの山並み、
抜けた青空が、親近感とともに飛び込んできます。
嬉しい限りです。

そんな折、ご近所さんの木蓮が、
再び葉の茂みから花をつけているのをみつけ
少しびっくりしました。
モクレンといえば、春先に葉もない枝から噴き出すように
花を咲かせる木蓮です。
2度咲きするのかと調べてみると、
7月のころに、二度咲くことがあるそうです。
木蓮の花ことばは「自然への愛」「持続性」。
今の、雰囲気にあっていませんか?
持続することは今を大切にする積み重ねが大事ですものね。

持続可能な未来は、この「今」しか創造できません。
シナリーの商品は自然から命を分けて頂いております。
絶対にそこは忘れられないところです。
頂くだけでなく、このありがたさをさらに
つなげていく必要がありますよね。そして、
地球を大きな家族として考える必要があります。

実際の家族も大事。自分ができる命の循環はもっとも
ちかいところから始まるものです。
見ないでいることに向き合うことは、家族からはじまるような気がします。
というわけで(笑)、
シナリーの仕事に協力してくれる家族にいつも感謝しております。
参考になる
0
楽しかった
0
応援する
0
素晴らしい
0
感動した
0