販社ニュース シナリーからきっかけをつくる 2011年10月12日 (水)
柿の実が夕焼けに染めつけられたような色に変わり、
コオロギの音も、沈黙が間に生まれるぐらい
落ち着いてきたようにも感じます。

秋は小さい花に目が行くのですが、
どの花の名も知れず、
逆に神秘的な感じがします。
一方で、よく目にするのはタマスダレ。
花ことばは「潔白な愛」。
彼岸花の仲間だそうです。
そして、会社の近くにある坂を
いつものように歩いていると
良い香りがしてくる先は仙人草。
クレマチスの仲間で、
見た目が仙人のひげのようなものが生えているので、
そう名づけられたとか。
うっかり茎や葉に触れたりすると
かぶれてしまう毒性があるのですって。
それだからか、馬も喰わないことから
「馬喰わず」という名前があるそうです。
動物には直観がありますからね。
(自然は直観そのものですから!)
私も知らずに触り、かぶれてしまいました!
花言葉は「安全、無事」だそうです(笑)

ところで、この季節は寒暖差があるので
身体の変調を覚える方も多いと思います。
気管支や呼吸器系、肺に気をつけたいところ。
私は小さなころからアレルギー持ちで、
日常品もだいぶシナリーに助けられてきました。
自然な状態に戻ったとはいえ、実家の木造から
鉄筋アパート住まいに移り、換気がうまくないせいか
気管支の調子がすぐれない事があります。
前まで、パルファンのブルーやヴェールを主に使っていましたが、
咳に疲れた時は、ジョンヌが有効だなぁと感じました。
横隔膜あたりを癒してくれるんですね。
まあ、感覚的な話ですけど!
結構、直観って大事だったりします。
こうしたパルファンのおかげで、
身体全体まで愛おしいまでの意識が働くようになりました。
だからといって、パルファンがあるから大丈夫っていうことでなく、
対処でおわらせないために、
自分自身の食生活や室内環境も整備も必要ですね。
なので最近、アレルギーに負けない身体づくりも同時にしています。
たとえば、ストレッチや、ヨーガのポーズ、呼吸法をとり入れて。
身体のひとつひとつを
プレゼントのリボンをほどくように
ときほぐし、
呼吸ひとつひとつを
優しさを地球に吹きかけるように
うちとそとをつなぐ空気を循環させる。
そんな命を意識する時間を持っています。
こんなふうにしていると、生きている時間がとても贅沢な気がしています。
何も難しい事をしている訳ではないんですが、
パルファンつながりでそんなことを体感している毎日です。
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