販社ニュース - シナリークレスト有限会社

販社ニュース 2025年立春 2025年02月04日 (火)

いつの間にか梅も咲き始めて
2月3日に立春を迎えました。これで冬の土用も終わり。
とは言え、まだまだ乾燥が続き今年は
O9NやMOの大事さをこの時期に説いています。
蕗の薹もではじめるころ。この時期は山菜などの苦いものを摂って
冬の間にため込んだものをデトックスです。

2月2日の節分は全国営業所長会議がありましました。
やはり大勢の仲間が集まる場所に身を置くと元気がもらえますね。
体調がここのところ優れないない中参加したのですが
丹田が暖かくなりいつのまにか元気になっていました（笑）
そこで詳細が発表されたのが3月発売予定の香水ダイキリ・ヴァニラとイリス。
2種類の香り1セットです。
個人的に今まで発売された香水に比べてより女性的でパウダリーな感じに思えます。

また香りが希釈されて残れば残るほど優しく郷愁を感じさせる香りに…
1回しかいったことのないパリの思い出（笑）
街慣れした母と凱旋門を目指してなぜかミッテラン凱旋門に行ってしまい喧嘩したこと
メトロで折り返し普段はうつむいて歩く自分も慣れない街並みを見ては石畳に躓いてしまったり
モンマルトルを母の誘導で散々歩き何も見ずにサクレ寺院に連れていってもらったこと
その記憶に感心しつつ流石に疲れてチベット人のタクシーに乗りこんで
「これからパリはヴァカンスなんだ。街は空っぽさ」とダッシュボードの仏陀が微笑んでいた6月のHPC。
オルセー美術館はストライキで開館が遅れていて待ち望んでみたヴァンゴーの青。
ノートルダム寺院の行列に圧倒されて中に入らず小雨が降り始めた中
寒くて入ったセーヌ川沿いのブラッセリー。
そこのオニオンスープが美味しすぎて2日連続で行ったら前日にいた常連客が
同じ席に座っていて目が合うとお互い笑ってしまったこと…
グーグルストリートヴュウで探したらもうコロナ禍のあと閉じてしまったようだ。
母親もあの時のように杖なしにしゃきしゃき歩けない。
そういえばそのHPCは虹ばかり見ていた気がする。
これも親子で仕事をしてきたシナリーのお陰。

香水の香りに意味はないけどほっこりとした記憶を思い起こさせる香りです。
個人的にこの二つの香りに感じるイメージは「幼き時に触れた母親のカーディガンの匂い」（笑）です。
もちろん、母親はパリジャンであるわけでもない肥後の女です（爆笑）

只今、販社、営業所にはダイキリのサンプルがございます。
是非試しに来てください。
ヴァニラは想像したヴァニラの香りを超える植物身を感じる香りです。
いずれも残り香がかな～り良いです！！

【追記】
最後に素晴らしい全国営業所長会議を開催してくださった
シナリー本社のスタッフの方々、いつもありがとうございます！
面と向かってお礼を申し上げられる機会なのになかなかできずに申し訳ありません。
変化しつつある中で「変わらないもの」を支えてくださり
いつもありがとうございます。